40代趣味:無駄遣い

The Stone Roses

いきなり余談ではあるんだけど
 
ガンズってさ、LAガンズってバンドとストーンローゼズってバンドのメンバーが集まって結成されたんだぜ。
 
 
 
そんな友人の言葉を、へー。と聞きながらLAガンズのCDを借りた。
 
でもLAガンズはあんまし好きにはなれなかった。
 
 
 
高校1年生、16歳のときガンズ・アンド・ローゼズにハマってた私は
 
ルーツになる音楽を聴き漁っていた。
 
 
 
じゃあもう一方のストーンローゼズってのはどんなんだろ。
 
当然興味が出て、古本屋かなんかを探して買った。
 
 
なんだよ。全然関係ないじゃねぇか。
 
雰囲気も全然違うし。
 
なんか録音ボヤッとしてるというかモヤッとしてるし・・・
 
スミスとかもそうだったよな。
 
当時のマンチェスターはそんな感じが流行ってたのかな。
 
 
 
てゆーか、その友人も適当に言ったのか
 
兄貴とかに騙された情報なのかよくわからないが
 
とにかく騙された(笑) 適当なこと言いやがって。
 
 
 
 
 
これがストーンローゼズとの出会いだった。
 
 
 
 
 
だけどある時感動するわけ。
 
 
 
当時の私は自宅で音楽を聴くとき
 
ヘッドフォンをして爆音で聴くことが多かった。
 
(団地住まいで部屋は襖一枚なので夜ラジカセ鳴らしていると怒られた。)
 
 
 
爆音で鳴り響く「Fools Gold」
 
うぉぉぉ。
 
布団の中でドキドキしたのをハッキリ覚えてる。
 
すげぇかっけぇ。
 
 
 
人間単純っていうか現金なもんで
 
一度カッコいいと思ったら見方が変わるもんで
 
初めの「I Wanna Be Adored」 「She Bangs The Drums」 「Waterfall」 心地の良いメロディ
 
6曲目の「Elephant Stone」はキャッチーできらびやかだ。
 
なにより「This Is The One」 「I Am The Resurrection」 「Fools Gold」
 
この最後の流れはめちゃくちゃカッコいい。
 
(私が中古で購入したのはUK再発盤だった)
 
 
 
そしてそれから18年後、苗場のでっかいステージでコイツらを目の当たりにするわけだ。
 
イギリスの国旗と日本の国旗が振られ
 
みんな人差し指を突き立て「This Is The One」を合唱している。
 
ほんの少し湿気ってる空気と照明でたくさんのオーディエンスのシルエットがキラキラして
 
感動したよ。
 
 
 
だから、私を騙した友人には感謝である。
 

f:id:mudamax:20211109190104j:plain

写真は翌年2013年のサマソニ
 
でも、そこまで。
 
16歳当時の私はなによりPUNKに夢中だったので
 
マッドチェスター関連やスミス、オアシスに行くのは
 
それからもっと後のお話である。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ、このDVD、The Stone Rosesが好きな人。
再結成までのいいとこだけ編集したなかなか秀逸なDVD。
もっと好きになれる。

 

もともとのオリジナル盤のモヤッとした編集がイマイチ好きじゃない人は

20周年でリマスターされた盤がお勧め。

かなり音がハッキリしてより生音ぽくクリーンになってる。

 

Guns N' Roses

朝の目覚ましに使っていた曲はその時期の気持ちや雰囲気を少しだけ思い出させる。
 
 
 
高校1年生の頃は毎朝ガンズの「Use Your Illusion I」が再生されるようにセットしていた。

f:id:mudamax:20211028125606j:plain

Use Your Illusion I
寝起きの悪かった私はすぐに音を止めることが出来ずに
 
しばらく聴いてから止める毎日。
 
(ラジカセは少し離れた棚の上にあったので立ち上がらないと止められなかった)
 
 
 
だから今でも"Right Next Door to Hell"を聴くと
 
高校1年生の朝の気分が少しだけ蘇る。
 
 
 
で、一回止めてから少し覚醒してきたら続きをまた再生してたので
 
毎朝8~9曲目くらいまで聴いてたかな。
 
 
 
当時はアメリカンハードロックにガッチリハマってて
 
ガンズ以外にもエアロスミスとかMr.BIG
 
モトリーにエクストリーム、デフ・レパードとかとか
 
あぁ、デフ・レパードはイギリスか。
 
 
 
そんなんばっかり聴いてた。
 
 
 
ガンズは友人が持ってた「Appetite for Destruction」を聴いて
 
一瞬で気に入ったのが出会い。

f:id:mudamax:20211028125749j:plain

Appetite for Destruction
 
 
高校1年生はお金がないから友人が持ってるCDは避けて
 
Use Your Illusion I」を買ったわけ。
 
ぶっちゃけ初めはアペタイトほどのインパクトがなかったんだけど
 
毎朝聴いてたらいつの間にかめちゃくちゃ気に入ってた。
 
 
 
それからガンズにのめり込んでUse Your Illusion ツアーの東京ドームでやったVHSも買って
 
それこそ擦り切れるほど観た。
 
家にいる間はずっと再生してたんじゃないかな。
 
 
 
スラッシュは当然くそカッコイイし、ダフとアクセルの掛け合いとかもカッコよかった。
 
 
 
特に好きだったのはスラッシュのゴッドファーザーからスイートチャイルドの流れなんかめちゃくちゃシビれたし
 
ダフ・マッケイガン"Attitude"も何度も巻き戻して観た。
 
 
 
そっから"Attitude"が聴きたいから「The Spaghetti Incident?」を聴くようになりそこからPUNKに傾倒するようになる。
 
ダムド、ミスフィッツ、UKサブス、ストゥージズ、ジョニー・サンダース
 
※「The Spaghetti Incident?」は主にPUNKの曲を中心にしたガンズのカバーアルバム

f:id:mudamax:20211028125754j:plain

The Spaghetti Incident?
 
 
当然それらのPUNKにハマったら自然とピストルズ、クラッシュ、JAM、ニューヨーク・ドールズラモーンズ
 
UKPUNK、NYPUNKを嘗めるように聴いていったわけ。
 
 
 
それだけじゃなく、他のカバーもクソかっこよくて"Knockin' on Heaven's Door"と
か"Live and Let Die"でディランやポールも聴いた。
 
 
 
まさに私にとってはロックの入り口になったバンドだった気がする。
 
 
 
でも、当時は既に解散状態復活なんかあり得なかった。
 
だから既にリリースされているCDやVHS以上の発展はなくてガンズを体感することはもちろんなかった。
 
スラッシュとかダフのソロの新譜はリアルタイムだったけど・・・
 
 
 
Chinese Democracy」がリリースされた時は一瞬沸き立ったけど
 
所詮アクセルだけかい。とか思って気持ちは上がりきらなかった。
 
 
しかし、2017年。
 
アクセル スラッシュ ダフの3人がいるガンズでワールドツアーやるって聞いてめっちゃ興奮した。速攻チケットとった。
 
さいたまスーパーアリーナ。わくわくして死ぬほど浮足立ってたわ。

f:id:mudamax:20211028125445j:plain

さいたまスーパーアリーナ JAPAN TOUR 2017.01.28

f:id:mudamax:20211028125437j:plain

なかなかいい席。プレミアム枠のちょっと後ろくらい。

f:id:mudamax:20211028125244j:plain

開演前、鳴り止まない「ガーンズ!アーンド!ローゼーーズ!」のコール。

f:id:mudamax:20211028125430j:plain

アクセル・ローズ 結構体重絞ってきたみたい。

f:id:mudamax:20211028125422j:plain

スラッシュ 半端ない!

f:id:mudamax:20211028125416j:plain

ダフ・マッケイガン ルックス衰えず渋いおっさんになった。レミーのTシャツ俺も欲しい
当時、家で擦り切れるほど東京ドームツアーを観てたときから23年後
 
当時もう39歳だよ。待ち続けたわ。いや嘘。待ってもなかった。
 
こんな事はありえないと思ってた。
 
 
 
これで憑き物が落ちたのかな。
 
今やっと「Chinese Democracy」を素直にカッコいいねって言えるようになった。

 

CHINESE DEMOCRACY

CHINESE DEMOCRACY

Amazon

 

THE SPAGHETTI INCIDENT?

THE SPAGHETTI INCIDENT?

Amazon

 

APPETITE FOR DESTRUCTION

APPETITE FOR DESTRUCTION

Amazon

 

 

 

 

Red Hot Chili Peppers

高校生の夏。


それまではスタンダードなアメリカンハードロックを聴くことが多かったけど


レゲエ・ヒップホップ・ハードコア・メロコアなどなど


日本ではまだまだアンダーグラウンドだったカルチャーが


徐々にメインストリームに押し上がって来ていて


「100%REGGAE」とか「Punk-O-Rama」とかオムニバスも結構流行って


この頃に自分の音楽の幅が広がった。

 

 

 

当時は友人の部屋に兄貴のCDが転がっており


それが情報源の1つだったりしていた。

 

 

 

そんな中、タバコの煙で真っ白な友人の部屋で聴いたEP"Give It Away"と"Soul to Squeeze"

f:id:mudamax:20211026175548j:plain

Soul to Squeeze EP

 

 

それからブラッドシュガーの"The Power of Equality""Suck My Kiss""Under the Bridge"
あ~全部だ全部。

f:id:mudamax:20211026175541j:plain

Blood Sugar Sex Magik



今で言うまさにヘビロテ。でっかい音を出してよく聴いた。

 

Red Hot Chili Peppers」って名前も気に入った。


ジャンルもミクスチャーなんて一言で括ってなくて


当時の雑誌かライナーノーツで「ハードコア・ファンク・ラップ・ロック」とかそんな感じで紹介されていた。

 

 

 

そして、その翌年17歳になった夏頃レッチリの「One Hot Minute」がリリースされた。


めちゃくちゃワクワクしたしすぐ買ってめっちゃ聴いた。

f:id:mudamax:20211026175533j:plain

One Hot Minute

 

 

レッチリが大人気大御所バンドの立ち位置になっている現在となっては


「One Hot Minute」はジョン・フルシアンテがいない時期で駄作扱いだけど


俺は未だに大好きなアルバムで、次にリリースされる「Californication」と


前途した「Blood Sugar Sex Magik」の3枚は生涯聴き続けるであろう名作だ。

 

 

 

リアルタイムで夢中になってるバンドの新譜って


もしかしたら「One Hot Minute/Red Hot Chili Peppers」が初めてだったかも。


※同じ時期に夢中になったGUN'SとかNirvanaはちょっと前に終わってしまったアーティストだったし


 ほとんどが既に解散してたり自分的にはピークアウトしたアーティストが多かった。ストーンズとか。

 

 

 

余談ではあるがSNSで出会った洋楽好き仲間4人で飲んでたら(世代バラバラ20代~40代)


レッチリといえばこの1枚。いわゆる代表作って何だって話題になった時


ブラッドシュガー世代 バイ・ザ・ウェイ世代 ダニカルフォニア世代と
世代毎に違うのは驚いた。

 

普通はコレが好き、アレが好き。でも代表作って言えばコレかなって大体共通するもんだけど。

 

それぞれ思い入れとか印象が違くて、やっぱり長期に渡って人気のある大御所バンドなんだよなぁ。

 

 

 

 

 

THE BLUE HEARTS

思い返すと小学生の頃が1番純粋に音楽が好きだったのかもしれない。
 
授業中、友人とアニソンを歌ったり
 
放課後遊んでいるとき歌を歌ってたり。
 
 
 
そんなこと中学生くらいになるともう無くなってくる。
 
 
 
THE BLUE HEARTSは小学校5年生のときに友人から教えてもらった。
 
当時良くつるんでいた2人が歌っていた。
 
 
 
"リンダリンダ"や"トレイン・トレイン"は知ってたけど
 
爆風スランプの"ランナー"と同じ括りに勝手にしていた。
 
(リンダリンダ~ トレ~ントレ~ン 走れ~走れ~ だから。小学生の頃だし許して。うはは。)
 
 
 
で、その2人が歌ってて印象に残って好きになったキッカケの曲は
 
「青空」だった。
 
 
 
まだ、深く歌詞の意味を考えようとも思ってない年頃で
 
ただ耳に入ってきたものの印象でしか好みの判断をしてなかったんだけど
 
 
 
ブラウン管の向こう側、かっこつけた騎兵隊とか
 
運転手さんとか、僕も乗っけてとか
 
言葉の選び方が気に入った。
 
 
 
シャワーの後にコロンを叩いたり、ウインク1つでこの世を渡ったり
 
ジュリアにハートブレイクでビーマイベイベーしたって
 
意味がわからないけどカッコいい気がしていた。
 
でもそんなポピュラー・ミュージックの中でブルーハーツは特別な感じがしたんだ。
 
 
 
友人はヒロトの歌い方を真似して歌ってたけど
 
「お前、アホか。」って笑って馬鹿にした。
 
だって飛んだり跳ねたり痙攣して歌うもんだから。
 
 
 
本当に実物もそうやって歌うんだ。電気しびれくらげダンスっていうんだって聞いて
 
さらに「嘘こけ」って感じだったけど
 
そいつの家で録画したビデオを見せてもらって衝撃を受けた。
 
(たしかNHKの歌番組でヒロトが赤いシャツで”情熱の薔薇”を歌って、もう一曲
 
"真夜中のテレフォン"を河ちゃんが弾き語りしてた。)
 
 
ホントにビリビリ痙攣して舌をベロベロだして目玉をむき出して歌ってた。
 
でもめちゃくちゃカッコよかったよ。
 
俺も真似した。
 
 
 
その頃からずっと好きだ。その後になって歌詞もよく読んでめちゃくちゃ共感したし
 
ヒロトマーシーが好きな物は大体好きだった。
 
(嫌いなのはジャイアンツくらい)
 
小学生の頃から未だにずっと聴き続けているアーティストは
 
TheBeatlesとTHE BLUE HEARTSの2組だけだ。
 
 
 
40歳過ぎて振り返ってみても偏屈で面倒くさい人間が出来上がったなぁとか思うんだけど
 
たぶんブルーハーツのせいだ。
 
 
 
だけど、なかなか幸福な人生ではある。
 
 
 
悪い日もあれば良い日もある。
 
晴れたり、くもったり、雨が降ったり
 
70年なら一瞬の夢だ。
 
冗談みたいな世の中だからやりたいようにやるだけ。
 
 
 
あと30年。いまのところ、幸福な人生だ。
 
 

 

 

 「青空」 

 

ブラウン管の向こう側 カッコつけた騎兵隊が 

インディアンを撃ち倒した

ピカピカに光った銃で 出来れば僕の憂鬱を 

撃ち倒してくれればよかったのに

 

神様に賄賂を贈り 天国へのパスポートを 

ねだるなんて 本気なのか?

誠実さの欠片もなく 笑っているヤツがいるよ 

隠しているその手を見せてみろよ

 

生まれたところや皮膚や目の色で

いったいこの僕の何がわかるというのだろう

 

運転手さんこのバスに 僕を乗っけてくれないか 

行き先ならどこでもいい

こんなはずじゃなかっただろう 歴史が僕を問い詰める 

まぶしいほど 青い空の真下で・・・

 

生まれたところや皮膚や目の色で

いったいこの僕の何がわかるというのだろう

 

運転手さんこのバスに 僕を乗っけてくれないか 

行き先ならどこでもいい

こんなはずじゃなかっただろう 歴史が僕を問い詰める 

まぶしいほど 青い空の真下で・・・

 

青い空の真下で・・・      青い空の真下で・・・

青い空の真下で・・・ 

 

 

 

The BEATLES

TheBEATLESとの出会いはハッキリ思い出せない。
 
なぜなら物心ついた頃には至るところでTheBEATLESは流れていたからだ。
 
 
 
母親が好きで家で聴いていたし、ポンキッキでも使われていた。
 
実家の団地に毎日やってくる移動販売のトラックは
 
”Here Comes The Sun”をBGMにして走ってくる。
 
 
 
ここまでポピュラーで母親までよく聴いているとなると
 
年頃の男子はあえて避けて聴かなくなりそうなもんだが
 
私はそうならなかった。
 
 
 
原因はおそらく友人だろう。
 
 
 
TheBEATLESとの出会いは思い出せないが
 
自分から好んでTheBEATLESを聴こう。と思ったのは小学校5年生の頃だ。
 
 
 
当時私の学校はクラス替えが2年ごとにあったのだが
 
前途した友人は5年生になる時クラス替えをして
 
初めて友人となった。その2人が好きだったのだ。
 
 
 
いつも3人つるんでいた。(ような気がする)
 
その一人がよくTheBEATLESを歌っていた。
 
特に印象に残っている曲は”Can't Buy Me Love”と”Twist And Shout"だ。
 
(ちなみにその友人はTHE BLUE HEARTSもよく歌っていてそれから私も大好きになった。)
 
 
 
本気で歌っていたがヘタクソで不格好で笑えたしそれを少し馬鹿にしてた気がする。
 
だけど何故かTheBEATLESはスゴいのだ。と思った。
 
 
 
だから、母親が聴いていようがスーパーでかかってようが関係なかった。
 
 
 
当時駅の改札出たあたりでワゴンセールしていた
 
TheBEATLES ベスト 3枚組 1000円って海賊版みたいなCDが家にあった。
 
"Please Please Me"から"サージェント・ペパーズ""マジカル・ミステリー・ツアー”辺りまでのベストでよく聴いた。
 
 
 
まだ手元にある。
 
 
 
そんで、話は中学校2年生まで飛ぶんだけど。
 
小学生高学年から様々なポピュラーミュージックに興味を持ち聴き漁っていた私は
 
TheBEATLESに再度興味を抱いた。
 
 
 
そして初めて自分の小遣いでTheBEATLESを買いに行った。
 
その時買ったアルバムはハッキリ憶えている"Revolver"だ。
 
 
 
当時はあまり知識もなく完全にジャケ買いだった。

f:id:mudamax:20211019191036j:plain

Revolver
これが衝撃的、ガビーンって感じ。
 
ベストでは聴いたことがなかった”Taxman”から始まって”Eleanor Rigby” 
 
”I'm Only Sleeping”って続く。
 
何これ?え?これがビートルズかよ。って感じだった。
 
 
 
めちゃくちゃ聴いたし音楽に対してMAX興味がある時期に"Revolver"と出会ったのはラッキーだった。
 
今考えても初めて買うTheBEATLESはこれが一番良いと思っている。
 
 
 
幼い頃から生活の一部だったポピュラミュージックを”特別”にして
 
くれた"Revolver"が後々今に至るまでTheBEATLESを好きでいる
 
キッカケになったと思う。
 
 
 
よく、TheBEATLESは前期・中期・後期と言われたり
 
青盤・赤盤で分けたり
 
人によっては”ラバー・ソウル”から変革しているという人もいれば
 
"サージェント・ペパーズ"から開眼したという人もいてそこらを境界線にするけど
 
 
 
私から言わせると"Revolver"こそ境界線だ。
 
TheBEATLESの歴史でどの括りにも入らず
 
ポッカリ1つだけリボルバーリボルバー
 
リボルバーな頃でリボルバー期なのである。
 
 
 
TheBEATLESは様々な角度で語られ、幅広く好かれている。
 
歴史が詳細に残っているからこそ多くを語られ人それぞれの解釈があるからこそ
 
飲み屋でビートルズを語ると結構な確率で喧嘩になる。
 
 
 
だが、私と"TheBEATLES Revolver"の出会いは誰もケチを付ける事は出来ないのだ。

 

 

 

リボルバー (期間限定価格盤)

リボルバー (期間限定価格盤)

Amazon

 

【8無駄】AC/DC Power Up (Deluxe Box Edition) ー完全生産限定盤ー

2017年11月18日 リフの神が死んだ。

f:id:mudamax:20210414160823j:plain

マルコム・ヤング享年64歳だったらしい。

2014年に認知症を患いバンドを離れた時はもうAC/DCは終わりかもな。

と、うっすら思った。


しかし「Rock or Bust」をすぐにリリース。さらにワールドツアーの発表と続いた。

嬉しかったね。今、まだAC/DCの新譜が聴けるのか。
ワクワクしたよ。

f:id:mudamax:20210414160814j:plain

「Rock or Bust」ビールも買っちゃった。

来日もめちゃくちゃ期待したが叶わず。落胆したのを覚えている。

その後ワールドツアー中にブライアン・ジョンソンが聴力障害で離脱。


そして。マルコム・ヤングがこの世を去った。

 

あぁ。もうダメだ。ブライアンもマルコムもいない。
今度はうっすらじゃない。確信した。
もうお終いだ。1つの時代が終わるのか…

 

諦めた。覚悟を決めた。
そしてそれから3年…

 

2020年11月
まさかの新譜「Power Up」リリース。

f:id:mudamax:20210414161221j:plain

Power Up (Deluxe Box Edition) ー完全生産限定盤ー

そうだ。コイツらは止まらない。地獄まで走り続ける。
とっくの昔から言ってたじゃないか。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
No stop signs speed limit
Nobody’s gonna slow me down
Like a wheel gonna spin it
Nobody’s gonna mess me round
Hey Satan paid my dues
Playing in a rocking band
Hey mama look at me
I’m on a way to the Promised Land
I'm on the HIGHWAY TO HELL 
HIGHWAY TO HELL 
Don't stop me
ノーストップのサイン 速度制限もないぜ。
誰も俺の勢いを止められない
車輪のようにそれを回転させる
誰も俺の邪魔はできない
よぅサタン、ツケは払ったぜ
ロックバンドでプレイしてんだ
ヘイママ、俺を見てくれ
俺は約束の地へ旅している
おれは地獄へのハイウェイにいるのさ
地獄へのハイウェイ
おれを止めないでくれ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


www.youtube.com

 

今回の無駄遣いは「完全生産限定デラックス・エディション"パワーアップ・ボックス"」である。


普通の輸入盤であれば¥ 1,971だけどこの"パワーアップ・ボックス"は¥7,910。
約6千円も違うのである。

 

だが"パワーアップ・ボックス"は、AC/DCロゴが点滅しながら新曲「Shot in the Dark」が流れるスピーカー内蔵の仕様。


www.youtube.com


スイッチを押すとネオンが点くような音の演出がニクいぜ。


結局購入して手元に届いたばかりの時だけで今は棚の中にしまってあるけど。

 

それでも、もし今過去に戻って買いなおせるとしても同じ選択をしただろう。

 

ちなみに全楽曲が2008年「悪魔の氷」の頃にアンガスとマルコムが共作したらしい。
完全にAC/DCだ。

いつまでも俺をワクワクさせてくれ。

 

マルコムが亡くなった3日後に生まれた次女は現在3歳
新譜を聴いてノリノリである
老若男女国境も軽々と飛び超えてしまう。

 

言葉がわからなくても、歌えなくても関係ない。
それがリフであり、それがAC/DCだ。

【7無駄】Janie Jones (cover) / Babyshambles & Friends  [7インチレコード]

UKパンクの雄TheCLASH
その1stアルバム「TheCLASH (白い暴動)」のA面1曲目を飾る
Janie Jones(ジェニー・ジョーンズ)

 

ツッタカ ツッタカ ツッタカ ツッタカ とドラムから始まり
スカスカな音だが、未熟さも込みでまさにガレージサウンド。「うおー」ってなる。

 

マーティン・スコセッシはこの曲を「ブリティッシュロックの最高傑作だ!」と評している。

f:id:mudamax:20210408180223j:plain

最高傑作だ!

スコセッシといえば「グッドフェローズ」や「タクシードライバー」ハードボイルドの名作が有名だが
じつはストーンズジョージ・ハリスンボブ・ディランなどのドキュメンタリーも撮っている。
(特にディランの「No Direction Home」はめちゃくちゃ良い。)

 

グッドフェローズ」なんか挿入歌も最高でTheWHO、ストーンズマディ・ウォーターズ、クリーム、シド・ヴィシャスのMyWayまで
ラストはデレク・アンド・ザ・ドミノスのレイラのアウトロが最高の締めくくりを演出している。

 

f:id:mudamax:20210408180643j:plain

グッドフェローズ

ゴッドファーザー大河ドラマならグッドフェローズは友情・絆の話。
どちらも最高だけど、どっちかと言えばグッドフェローズに軍配があがる。

 

あぁ…またもや話が横道にあれしてしまった。。。

 

まぁまぁそれくらいスコセッシは音楽愛があるわけだが
それでもストーンズやTheWHOを抑えて最高傑作とは私と同じくらいTheCLASHが好きなのかも。わっはっは。

 

やっぱりどうも話が長くなってしまうな。余計な話が多いのだ私は。

 

で本題というか今回の無駄遣いはコレ。

Janie Jones (cover) / Babyshambles & Friends  [7 inch Analog]


www.youtube.com


カバーは当たり外れあるけどコレは当たり。
変に凝ったサウンドにせずわりとオリジナルに忠実なカバー。
まぁオリジナルのほうが好きだけど。こっちもカッコいい。

f:id:mudamax:20210408173027j:plain

Janie Jones (cover) / Babyshambles & Friends  [7 inch Analog]

ちなみに、これ真ん中に写ってるオバちゃんが曲名になってるジェニージョーンズ本人。

 

裏面はジョーストラマー。かっちょいい。

f:id:mudamax:20210408180017j:plain

裏面

Strummervilleのチャリティーシングルとしてリリースした本作は
クレジットされているようにBabyshamblesDirty Pretty ThingsLarrikin LoveWe Are ScientistsThe Kooks、Guillemotsなどなど
豪華メンツでカバーしている。

 

ピート・ドハーティカール・バラーが1つの作品に参加しているとの事で
当時解散状態にあったリバティーンズの復活のきっかけになったのでは。とかとか妄想してしまう。

 

2000年代のアーティストで1番危なっかしくてヒリヒリして刹那的で儚い雰囲気で
ガレージロック・リバイバルのど真ん中にいたリバティーンズのメンバーが
TheCLASHのガレージロックをやるんだから聴かずにはいられない。

 

鬼才(奇才?)スコセッシや2000年代の若者(もう若くないけど)を夢中にさせた
TheCLASHの全ての始まりの曲オリジナル・カバーどっちも必聴盤であるのである。